きのう何食べた?/よしながふみ ”栗ごはんと秋刀魚の塩焼き”
久しぶりの更新になってしまいましたが
最近登場の多い「きのう何食べた?」の1巻より
秋の味覚たっぷりの献立です。
秋刀魚も安くなってきたし、このあいだはスーパーで
栗が特売になっていたので、迷わずこのメニュー。
・さんま塩焼き
・栗ごはん
・ほうれん草のごまあえ
・なめことみつばのみそ汁
(と、買ってきたきゅうりとなすのぬか漬け)
まずはなんといっても栗の皮むきですよね。
この皮むきの過程がめんどくさくて、おいしいけど
栗ごはん作らないっていう方もいるのではないかな。
皮むきの方法、ネットで検索するといろいろ出てくるけど
シロさん流は、熱湯に10分つける、で、鬼皮と渋皮をむきます。
お米2合に対してむき栗1合。味付けは酒大さじ2と塩少々。
シロさんも言っているように、塩振って焼くだけで
なんでこんなにおいしいんだ、秋刀魚!ほんと、秋刀魚ってえらい!
付け合わせはほうれん草のごま和え。カラシも入れるのがシロさん流。
ごはんが甘いからちょうどピリッとしていい感じ。
ごろんごろんとほっくほっくの栗!
シンプルに塩だけの味付けだから、栗の甘さが味わえて良いです。
栗の皮むき、本当に面倒なんだけど、
おいしいから、今シーズンもう一度くらい作ろうかな。
* おまけ *
買った栗が1キロもあったので、栗の渋皮煮も作りました。
これがまた手のかかる子なんですが、おいしいんですよね。
今回はきび砂糖で煮て、ラムで風味をつけました。
パンに混ぜ込んで焼いてもおいしいかな。
ちょっと出来に納得していないので、
こちらももう一回くらい、がんばろうかな。季節のものですものね。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: コミック
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