おとりよせ王子飯田好実/高瀬志帆 ”すず音とカチョカヴァロのおつまみ”

さて、おとりよせ王子1巻より、続いては第7便の「すず音」の回です。
「すず音」は宮城県一ノ蔵で生産している、発泡清酒です。



しゅわしゅわっとやさしい泡は、
シャンパンと同じ瓶内発酵によって生まれる炭酸ガスだそうで
ほんのり甘酸っぱい日本酒はちょっと日本酒が苦手な方でも
美味しくいただけるはず。
日本酒が大好きなわたしはすいすいいってしまいました。


(「おとりよせ王子飯田好実」1巻/高瀬志帆 p.98 よりコマ引用)



そして、それに合わせたおつまみが、カチョカヴァロ。



こんな不思議でかわいいかたちのチーズです。



まずはそのままをスライスしてトマトと合わせてカプレーゼに。


(「おとりよせ王子飯田好実」1巻/高瀬志帆 p.93 よりコマ引用)


スライスしたトマトとチーズを交互に並べて
バジルソースをかけたらできあがりの簡単おつまみ。



よくモッツァレラチーズでやるアレですけれど、このカチョカヴァロも
製法はモッツアレラと同じだそうで味は似ている感じです。モッツァレラより硬いです。
が、このカチョカヴァロの食べ方は、スライスしてフライパンで焼くのがスタンダード。



焼いたものをキレイにお皿にうつす難しさ…無残(涙)
焦げ目がつくまで焼くのがポイントです。
この焦げたところがまたたまらなくおいしいのです。


(「おとりよせ王子飯田好実」1巻/高瀬志帆 p.95 よりコマ引用)


そして、焼くとおもちのように伸びます。びよーんと伸びます。
そのまま食べてもとってもおいしかったけれど
バゲットにのせたりしても、おいしいかも、いや、おいしいに違いない。




おとりよせ王子飯田好実 1 (ゼノンコミックス)

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