2011-01-01から1年間の記事一覧
年末、毎年恒例の甥っ子・姪っ子をお招きしてのクリスマスパーティをしました。 甥っ子は中学1年生。姪っ子は4年生。 いつまでクリスマスパーティなんて一緒にやってくれるのかなあ、なんて ちょっぴり思いつつ、一緒にパーティする間ははりきっちゃいます…
ハワイ、好きです。行ったことないけど(笑) 映画「ホノカア・ボーイ」はとにかくおいしそうなものの宝庫。 ハワイの、のんびりゆるーい空気感、綺麗な景色に かわいいインテリアや雑貨、おいしそうなお料理。 こういうの観ていると、ハワイへのあこがれは…
「きのう何食べた?」5巻36話のこのごはん。 これぞ”THE おうちごはん”決定版!という気がします。 豚汁にアジの干物。それに冷奴。バターコーンがちょっとうれしい。 あまりに日常すぎて、マンガにしてレシピを載せるほどなのかと 思いつつも、あまりにも日…
昨日は総勢7人のお誕生日パーティだったので ここぞとばかりに、ずっと作ってみたかった鍋プリンです。 鍋プリンって、お鍋まるごと1個をそのまま蒸し焼きする 豪快かつ、プリン好きには夢のようなプリンです。 レシピはネットでいろいろ調べました。 【プ…
宮部みゆきさんの小説は全部読んでいます。・・・時代物以外。 時代物が嫌いという訳では決してないのですがなぜだったんでしょう。 自分でもよくわからない心理。でも、いよいよ手をつけてみたら、やっぱりおもしろい。 この「初ものがたり」は「本所深川ふ…
角野栄子さんの『魔女の宅急便』が原作のこの作品、 ひたむきな魔女のキキがかわいくて、黒猫のジジもかわいくて ジブリ作品の中でも、とても好きな映画です。 にしんとカボチャの包み焼きは、キキが宅急便のお仕事で頼まれた荷物で おばあさんが孫のお誕生…
鳥野しのさんは羽海野チカさんのアシスタントもやっているかたのようで なんとなくほのぼのとした絵や雰囲気が 羽海野さんの作品と共通したところがあるなあと思います。 ハチクロでもおいしそうな卵を落としたおうどんが出てきたのですが 「オハナホロホロ…
ジブリ作品に出てくる料理は、どんなに簡単なお料理でも とてもおいしそうなのはなぜなんでしょうね。 「ハウルの動く城」でハウルが作る、というか カルシファーが焼いてくれるベーコンエッグもそうで マルクルがかぶりついているシーンがもう、たまらなく…
「花のズボラ飯」が連載されているエレガンスイブ11月号の別冊ふろくは 丸々一冊”花のズボラ飯特集”でした。 原作者久住さんの弟の和泉晴紀さんや、花沢健吾さん、鈴木志保さんほか いろんな漫画家さんのズボラ飯やオリジナルレシピや ズボラ飯トリビュート…
先月、待望の5巻が出たので、5巻のメニューから、きのこスパです。 きのこに具だくさんのミネストローネで秋っぽいメニュー。 まずはミネストローネから。 にんにく、ベーコン、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、じゃがいも、 きゃべつ、トマトにコンソメキューブ…
祝!ドラマ「深夜食堂2」スタート! マンガ「深夜食堂」のドラマがまた10月から始まります。 小林薫さんがマスター役で、これがまたステキなんですよね。 ドラマ再開を祝して、今回は5巻第62夜の缶詰料理。 缶詰なのでそのままでもいけるんですが 温めたり…
この詩を知ったのはいつ頃だったか、さだかではないけれど 秋になって秋刀魚が出てくると思い出す、このフレーズ。 ”さんま、さんま さんま苦いか塩つぱいか。” 最初はこのフレーズだけがひとり歩きしていて 一体どんな詩なのか知らなくて、秋刀魚が食べたい…
ハリー・ポッターの舞台といえばイギリスですので 物語にも出てきたイギリスの家庭料理、シェパード・パイ。 なぜシェパード?正しくはシェパーズ・パイ(Shepherd's pie)、 つまり羊飼いのパイということで、羊肉を使うのだそう。 ちなみに、牛肉を使うと…
夏が去り際を惜しんでいるのか、まだまだ秋とは言えない暑さが続いてます。 それでもだんだん日が暮れるのが早くなって、夜が明けるのが遅くなってきました。 夏のしっぽは捕まえられそうなのに、やっぱりするりと手から逃れてしまう。 今年の夏のことなど。…
「きのう何食べた?」3巻のクレープブランチ。 ふたりの夏休み初日、遅く起きた朝のブランチ。 おいしそうで楽しそう!と、いつかやりたかったメニューなんです。 まずはクレープの生地作り。 ・バター 30g(無塩バターならここで塩を少々) ・小麦粉 1…
今さらながら中学1年生の甥っ子に借りて、「ONE PIECE」を読み始めました。 ひさしぶりに少年マンガを読んでいます。 現在、63巻まで出ていて、ようやく40巻までたどり着きました。ふぅ。 言わずもがなですが、「ONE PIECE」は”ひとつなぎの大秘宝(ワンピ…
群ようこさんの「かもめ食堂」は、小説よりも映画を先に観た作品です。 この小説は映画のために書き下ろされた作品だったのですね。 フィンランドのヘルシンキでひとり「かもめ食堂」を開店するサチエさんと ひょんなことから食堂のお手伝いすることになるミ…
自分だけのためにごはんを作る時って大体こんな感じになっちゃったりしますよね。 冷蔵庫の残りもの使っちゃわなきゃ、とか、めんどくさいから丼ものとかパスタとかのワンディッシュにしちゃったり。 わたしの場合、ナポリタンを作る時は「ケチャップ使っち…
今回は再現料理というより、いつも作っているごはんの紹介になりますが 「にこたま」の1巻に主人公のあっちゃんと同棲中の彼氏のコーヘー君が ケンカ(かなり深刻な…)のあとに作ってくれたグリーンカレーです。 コーヘーくんが「俺それしかできないから」…
「大使閣下の料理人」第6巻の韓国の大使とのエピソードからキムパブです。 日本では”キムパブ”とか”キンパ”と表記(発音)されているようです。 作り方は普通ののり巻きと同じですが、中の具材が韓国ならではです。 キムパブののりはゴマ油をぬってサッとあ…
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」もまた村上作品の中でも美味しそうなお料理がたくさん出てくる作品のうちのひとつ。 以前にストラスブルグソーセージの煮込みも作ったけれど、なぜならば、登場人物のひとりである図書館のリファレンス係の女…
第10回手塚治虫文化賞にノミネートされたこの「リトル・フォレスト」は とある東北地方の小さな集落に住む、主人公・いち子の毎日の畑仕事や 山や森や川、大きな自然の中での、主に日々の食にまつわる物語です。 野菜やお米を作ることの大変さ、冬の厳しさ、…
今回はどうしてもセロリをあまらせてしまうというシロさんが お家が洋食屋さんの子に教えてもらったセロリを使ったまかない料理。 セロリの茎1本分を縦にせん切りにする にんじん1/2本も皮なんかむかずに太めのせん切りに 同じように長ねぎ1/3本も太…
このあいだ、テレビで「魔女の宅急便」をやっていました。 もう何度も観ているのに、何回目でもいいなあーと思ってついつい観入ってしまいます。 あの音楽もまたいいんですよね。 それで観たばかりの「魔女の宅急便」から、キキちゃんが雨の中を配達した翌日…
終わってしまいましたね、「マルモのおきて」。 阿部サダヲ好き、犬好きとしては久しぶりに(途中から)毎週欠かさず観ていた連続ドラマ。 芦田愛菜ちゃんも鈴木福くんもかわいかったし、ミニチュアシュナウザーのムックも とーってもかわいかった。なんであ…
メニューに困ったときは「きのう何食べた?」をぱらぱらっと見ると たいてい冷蔵庫にある何かで作れるものが載っていて、かなり重宝しています。 今回は、シロさんのお料理友だちの佳代子さん(主婦)から大量にいただいた 玉ねぎを使った、豚のしょうが焼き…
このブログでも何度かお料理を作っていて食マンガとして大好きな「おせん」の作者による こちらもまた、美味しいものがたくさん出てきて、食のうんちくも満載のマンガです。 主人公も和服の似合う色っぽい女性。なのですが、こちらは下ネタ満載(笑) それで…
これもすごく面白いマンガ!「大使閣下の料理人」です。 主人公の大沢公は大使館公邸の料理人で 料理にメッセージをのせて、ベトナム大使とともにテーブルの上の外交に一役かう ものすごい公邸料理人なんです。フランス料理が専門だけど、ベトナム料理も作っ…
「月と菓子パン」というタイトルになんとなく魅かれて手を取ったら 装丁は山本容子さんで、これがまたとても素敵だったので読んでみた本です。 CDもだけど、本については特に結構ジャケ(装丁)買いしちゃったりします。 でも、ジャケ買いって結構アタリが…
みんな大好き猫村さん! もともとウェブコミックだったものが単行本化したマンガです。 今は外国に行ってしまって離ればなれの前の飼い主”ぼっちゃん”に会うために 「村田家政婦」で雇ってもらい、今は犬神家で家政婦として働く猫村ねこさん。 得意料理はぼ…